自費出版
歩き人ふみの徒歩世界旅行2 ニュージーランド・オーストラリア編
徒歩・野宿・自炊の世界旅行を続ける 「歩き人ふみ」さんは、1995年 29 歳 のときにユーラシア大陸の西の果てポルトガルのロカ岬から、旅の第一歩を踏み出しました。英語も話せず、他人と話をするのも苦手だったふみさんが、移動手段は自身の脚のみ、毎夜テントを張って 1 人眠るという日々に飛び込んだのは、ただ自分自身の目で世界を見て歩く「本物の旅をしたい」という思いからでした。
結局その時の旅では、スペイン、フランス、スイスと歩き、そのまま南米に飛んでウルグアイからアルゼンチン、チリに到達し、3年半ぶりに日本に帰国。このとき第1 弾の本『歩き人ふみの徒歩世界旅行–ヨーロッパ・南米編』 を出版。
第 2 弾となる本書は、2003年〜2004年ニュージーランドとオーストラ リア大陸を徒歩のみで縦断したときの記録です。悶々と悩みながら大自然の中を歩いたニュージーランド。そして、オーストラリアの中央部縦断は、それまでの旅では最も過酷な日々。亜熱帯のダーウィンから長い長い砂漠を越え、再び海に出るポートオーガスタまで約 8 ヶ月。リヤカーの「パンク地獄」、全く木々の見えない「無木地帯」、連日40 ℃を越す「暑くて蠅だらけの6日間」など過酷で感慨深い旅が一冊になりました。
結局その時の旅では、スペイン、フランス、スイスと歩き、そのまま南米に飛んでウルグアイからアルゼンチン、チリに到達し、3年半ぶりに日本に帰国。このとき第1 弾の本『歩き人ふみの徒歩世界旅行–ヨーロッパ・南米編』 を出版。
第 2 弾となる本書は、2003年〜2004年ニュージーランドとオーストラ リア大陸を徒歩のみで縦断したときの記録です。悶々と悩みながら大自然の中を歩いたニュージーランド。そして、オーストラリアの中央部縦断は、それまでの旅では最も過酷な日々。亜熱帯のダーウィンから長い長い砂漠を越え、再び海に出るポートオーガスタまで約 8 ヶ月。リヤカーの「パンク地獄」、全く木々の見えない「無木地帯」、連日40 ℃を越す「暑くて蠅だらけの6日間」など過酷で感慨深い旅が一冊になりました。
著者:児玉文暁