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昭和のうちまち

地域誌

昭和のうちまち

内町の人々が生きた「昭和」がよみがえる貴重な記録誌。発刊を行った「内町まちづくり協議会」は、JR徳島駅周辺地区、幸町や寺島本町といった徳島市の中心市街地として発展した内町地区の自治会です。昭和初期を知る世代も少なくなってきた昨今、内町地区に暮らす人々が、どんなふうに激動の「昭和」を生きてきたのかを記録に残したい——内町まちづくり協議会の宮澤武志会長は、『昭和のうちまち』制作のきっかけをこう話してくれました。

著者:内町まちづくり協議会「昭和のうちまち」編纂委員会

たまき青空病院グループ 創立70周年記念誌

記念誌

たまき青空病院グループ 創立70周年記念誌

 たまき青空病院グループは、昭和22年、名東郡(現 徳島市)国府町で田蒔医院として開業以来、医療をはじめ介護や福祉分野において地域の方々が安心して生活できる医療を目指し取り組んできました。
 創業70周年を迎えた機会にこれまでの歩みを整理し、関係者の皆さまへの感謝と、引き続き地域の皆さまに安心して信頼される医療・介護の提供に取り組む一層の励みとするため、初めての記念誌を発刊しました。
 重視したのは、病院グループの「過去・現在・未来」を綴ることです。先代理事長の取り組みなどを記録した「これまでの歩み」や、すべての職員を撮影した紹介コーナー、未来を担う次の世代の対談などの構成に工夫しました。
 とりわけ、軍医として大東亜戦争を経験した創業者の貴重な記録や、懐かしさがよみがえる「思い出のアルバム」のページは特に力を入れており、読み応えある一冊となっています。

著者:たまき青空病院グループ

公益社団法人徳島県宅地建物取引業協会 創立50周年記念誌

記念誌

公益社団法人徳島県宅地建物取引業協会 創立50周年記念誌

 県内の不動産業者の約9割が加入している徳島県宅地建物取引業協会。昭和42年5月の創立以来、業界の発展や県民の住生活の安定と向上に尽くしています。創立50周年という節目を迎えた平成29年、『創立50周年記念誌』を発刊しました。

著者:公益社団法人徳島県宅地建物取引業協会

蕙愛レディースクリニック  開院20周年記念誌

記念誌

蕙愛レディースクリニック 開院20周年記念誌

蕙愛レディースクリニックの開院20周年を機に、鎌田周作理事長・院長が「記念誌を作ろう」と発案。その思いを実現しようと、鎌田ゆかり事務長が立ち上がりました。発刊まで数ヶ月という短時間での制作期間でしたが、職員の皆さん、関係者の皆さん、家族親族の皆さんの協力があり、それぞれの気持ちがひとつになれるような記念誌が完成しました。

著者:蕙愛レディースクリニック

大河のひと花

自分史

大河のひと花

著者の三木玲子さんは、徳島市在住の在徳島日本ポルトガル名誉領事、株式会社日伸の代表取締役を務めています。本書は、玲子さんが元徳島市長の夫・三木俊治氏たち家族と紡いだ歴史を振り返る、読み応えのある家族愛の記録です。
第1部「三木玲子の家族史」は、玲子さんの幼少期から現在に至るまでの自叙伝となっています。東京で過ごした少女時代から俊治氏との出会い、結婚と子育て、徳島に移っての夫の選挙戦支援、夫と共に徳島市の活性化に邁進した日々など、玲子さんの奮闘がいきいきと記されています。
第2部「三木俊治の思い出」では、俊治氏とゆかりのある37名の方々が綴った寄稿文を掲載。また、数々の思い出を記録した写真や家系図・年表なども収められており、まさにボリューム満点の自分史です。

著者:三木 玲子

中小工事会社が激動期を生き抜いたエキス

自費出版

中小工事会社が激動期を生き抜いたエキス

 三和電業グループは年商80億円規模、 社員数200人超、電気・空調等の全ての設備工事分野をはじめ、プラント設備・FAシステム・特殊空調システム等の先端技術を中心に、国内及び中国において幅広い分野で活躍しています。
 本書は、2代目社長となった著者・山地真人さんが、会社成長の過程で「どの様な試練」 に襲われたか、その劇的とも言える試練と、生き抜いたエキスをありのままに語り尽くしています。
 本の構成は、見開き2ページ完結型パターンとなっていて、誰もが読みやすくレイアウトされています。第15章、総216ページの新書判。
 業界は違っても、重責を背負い東奔西走する経営者や幹部の皆さんが読めば、会社成長のヒントと明日への活力が得られるに違いありません。何より「試練と危機と歓びが、会社を強くする」と語る山地社長の熱い気持ちに触れるだけで勇気がもらえる、本格的ビジネス新書です。

著者:山地真人

暮らし上手は幸せ上手~クラッシー創業30周年出版~

記念誌

暮らし上手は幸せ上手~クラッシー創業30周年出版~

著者の植田貴世子さんは、徳島の女性起業家では草分け的存在で、徳島市「阿波女あきんど塾」では女性の起業支援や地域活性化に取り組み活躍しています。クラッシーでは、育児・家事・介助という日々の営みを経済価値化すべく、生活総合支援サービスを、 21世紀の新たな文化 として社会に定着させようという大きな挑戦をしています。 
 植田さんが起業家となるルーツは幼少期にありました。事業家一家の長女として生まれ、母親の背中から学んだことは「まず、暮らしを整えなさい」。この言葉は今もクラッシーの事業に深い意味をもって活かされています。
 あらゆるサービス業の皆さんへ、ビジネス書としてお薦めできる本。そして、特に女性には、著者の熱い想いに共感せずにいられない一冊です。

著者:株式会社クラッシー 代表取締役 植田貴世子

徳島の女性経営者100人に聞く~阿波女あきんど塾20周年記念誌~

記念誌

徳島の女性経営者100人に聞く~阿波女あきんど塾20周年記念誌~

 女性経営者たちと徳島市は、地元の経済活性化のため「阿波女あきんど塾」の活動を全国に先駆けて実施してきました。この本は、20周年を機に徳島で活躍す る女性経営者100人を紹介すると共に、阿波女あきんど塾創設からの歩みを紹介した記念誌です。
 讃岐男に阿波女」と言われるように、昔から阿波女は明るく元気で働き者と評されています。阿波女あきんど塾も長年にわたり継続して活動してきた結果、徳島は女性社長比率トップクラスが続いています。
 本書には、女性経営者100人が仕事を始めたきっかけや苦労話、仕事に賭ける熱意と努力など、それぞれの体験談が書かれており、巻頭には座談会「徳島経済と阿波女」、巻末には「機関誌で見る阿波女あきんど塾の歴史」を掲載しています。

著者:阿波女あきんど塾

岸田工業創業70周年記念誌「夢をかなえるキリン」

自伝誌

岸田工業創業70周年記念誌「夢をかなえるキリン」

 平成29年に創業70周年を迎える岸田工業株式会社は、国道192号線沿い、 石井駅の近くに事務所を構える会社です。この会社の代表を務める4代目社長の川田博代さん。前社長、お父様の岸田光博さんから会社経営を任されて10 年が過ぎたこともあって、今までの振り返りをしたいと思ったことも、本を書くきっかけの一つになったそうです。「創業から70年もの歴史があり、現在まで会社を続けてこれたことを誇りに思い、感謝するようになりました。そこで、今まで会社を支えてくださったお客さまや協力会社の皆さま、社員の皆さまに岸田工業の歩みを知ってもらいたいと思い、そのまとめ役は私しかいないと思って、この本を書くことにしました」と言います。
 本のタイトルは最後まで悩みましたが「岸田ビルの側面には大きく描いたキリンがいて、毎日阿南から通勤する私を見守ってくれています。そこで思いついたのが『夢をかなえるキリン』です」。川田さんの明るいパワーが伝わって、読む人を元気にしてくれる一冊です。

著者:川田 博代

太陽と緑とウッディライフ

自伝誌

太陽と緑とウッディライフ

 木材業界や徳島経済界を常にリードしてきた岡田幸助さんの著書。平成5年に『千樹愛山』として山と木を愛する思いを発刊しましたが、22年ぶりに平成を中心にキャッチフレーズとして訴えた『太陽と緑とウッディライフ』として、一冊にまとめました。
 本書で岡田さんは、日本経済をも大所高所の観点から向き合っていて「戦後 70 年という大きい節目の年に日本経済を振り返ると、前半は経済大国にのぼりつめた〝成功の35年〞であり、後半は先進国でもっとも厳しい構造調整に苦しんだ〝苦悶の35年〞であった」と書いています。
 「新春の賀状」のページでは、その年を振り返って分かりやすく要約し、激動の平成の歴史を見事に映し出しています。また、徳島県木材買方協同組合の「組合だより」 に掲載された年頭あいさつ、経済団体の新年あいさつ、そして3期6年務めた徳島県経営者協会会長の年頭あいさつでは、各時代を厳しくも愛情をもって見つめています。

著者:岡田幸助

本田のほんだ。

自分史

本田のほんだ。

 昭和30年代の徳島市川内町に生まれ、戦争を知らない平和な時代を背景に、自由にしたいことをしてきた本田さん。いつも人のためを考え、ボランティア精神で行動し、豊かな自然環境や平和を愛する活動に幅広く取り組んできました。本書は、幼少期から始まり、大学卒業、就職、徳島での地域活動、地方議員としての歩み、無農薬有機稲作の取り組み、「やまびこコンサート」などボランティア活動、そしてALSと闘った父親のことが、本田さんらしく真っ直ぐに、テンポ良く書かれています。
 還暦自分史を出版すると決めたとき、まず「還暦の誕生日に出版記念パーティーをする」と会場を予約したほどの行動派。それから本格的に始めた原稿書き、発行日までの約10ヶ月は、仕事の合間に時間を見つけるという大変さでしたが、着実に書き進めました。

著者:本田 耕一

光洋シーリングテクノ株式会社創立50周年記念誌

記念誌

光洋シーリングテクノ株式会社創立50周年記念誌

 創立から激動の50年、それまで30周年や40周年記念としてパーティーや社員旅行をしたことはあったものの、記念誌を制作したことはありませんでした。だから創立50周年記念誌の編纂には資料不足が 懸念されました。「記念誌を発行すると決めたものの、最初はほとんど進みませんでした。それで創立当時のことを知っているOBの皆さんに遠路集まってもらって話を聞き、アニバ出版も参加してくれてやっと編纂委員会が少しずつ動き出しました」。
 会社では「この50周年記念誌は、先輩方の〝知恵と工夫〞を受け継ぎ、企業としてさらに成長・発展する指針を与えてくれるもの」として位置づけており、これから未来に向かって、何度も読み返すことによって会社の成長とともに活き続けると言います。「これから20年後、50年 後、100年後…この記念誌は大きな力となって活かされると思います」。

著者:光洋シーリングテクノ株式会社

続・東内勉伝

自分史

続・東内勉伝

 この本はなぜ「続」なのかというと、37歳の時すでに「東内勉伝〜隠れた昭和の孝士」が発刊されていたからです。この度「父に続編を出版させてあげたかった」という2代目社長・東内守さんの勧めによって、 41年の歳月を経て続編が発行されました。
 東内勉さんは屋根総合センター東内つとむ商店の創業者ですから、仕事にかける情熱は並大抵ではありません。自らが経営する事業を成長させるべく日夜仕事に励み熱中しました。しかし、仕事だけで終わらないのが東内さん。家庭はもちろんのこと、剣道教士 7 段、柔道初段、阿波人形浄瑠璃「駒三座」座長、人形師「人 形鬼弁」(木偶人形500体制作)、阿波踊り、日本舞踊、浪曲、俳優、ゴルフ、旅行…と、おまけに大病まで患いましたが克服し、まさに獅子奮迅の大暴れ。昭和〜平成時代を舞台に、夢を追い続けた永遠の少年、熱い熱い物語が一冊の本になりました。

著者:東内 勉

日乃出本店創業百周年記念「初代   西川芳太郎と私」

自伝誌

日乃出本店創業百周年記念「初代 西川芳太郎と私」

 徳島の銘菓として愛され続ける「ぶどう饅頭」は、清流吉野川に架かる穴吹橋の南岸・穴吹駅前で生まれました。日乃出本店の初代・西川芳太郎さんがこの地でお菓子を作り始めて100年。大切な記念の年に米寿を迎えた2代目社長の夫人の幸江さんが、4代目西川弘祐社長の勧めにより、初代との思い出を綴った本を出版しました。
 徳島県民なら誰もが知っている壱億円札の幸運券や、セスナ機からのビラ撒き、「躍進、躍進、また躍進 !!海越えて、ほめられにゆけ、ぶどう饅頭」のコマーシャル。奇想天外なアイデアで周囲をアッと言わせて魅了した芳太郎さんの人生を、商売への情熱と家族への愛情とともに語っています。

著者:有限会社日乃出本店 2代目西川義行夫人 西川幸江

夢に向かって仲間で育てた「百姓一」

自分史

夢に向かって仲間で育てた「百姓一」

 著者の中野さんは、徳島県で初めて成功した農産物の直売所『百姓一』の仕掛け人です。中野さんは名西郡石井町の酪農家の長男として生まれました。21歳で一家の中心になり「家族を幸せにしなければならない」という使命感を抱きます。しかし、借金だらけの酪農経営、立ちはだかる融資の壁…それでも、意外と気楽に楽しく生活していました。
 55歳で徳島県内ではまだ前例のない直売所に関心を持ち、農家の仲間を集めて企画、運営、生産の全てを行うことを思いつきます。中野さんはいつも「みんなでオーストラリアへ行こう」と夢を語ってはそれを実現。カナダ行きも北欧行きも仲間と力を合わせて実現しました。「何があっても、人生は楽しく過ごしましょう」とは、中野さんからのメッセージです。

著者:中野 統夫

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